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日本のAI技術を世界のマグロ産業へ

AIを使ったマグロの目利き技術が海外へ進出。国内で実用化されたばかりの技術ですが、他のマグロ漁業国への導入が期待されています。今回のAI目利きはマグロの尾の断面画像と、ベテラン職人たちが評価したデータを収集し、AIの技術によって、瞬時に3~5段階に評価されます。主に冷凍マグロを使って実用化され、すでに日本でも水産加工場などでこの技術を使用し、マグロの販売を行っているそうです。マグロの生産量が多いインドネシアにて実証事業を開始し、「目利きできる職人が少なく、適正な報酬が得られない」という問題を解決する糸口になるとの事です。日本の市場関係者も「入荷してみないと身質が分からないので、目利きの制度が高まればありがたい」と語っています。

AI技術の進化によって様々な分野が発展し、世界との繋がりを強めるチャンスに期待が高まります。

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